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研究員 北村の論文が International Journal of Affective Engineering に掲載されました。

【研究の概要】

対人印象は、直接関わった相手に対してだけでなく、噂話など第3者から得られた情報をもとに形成される場合がある。本研究では、対話時のこうした第3者が介する印象形成過程に、発話内容と音声プロソディがどのように相互作用するかを、音声プロソディを特定の感情方向に変調可能な新しいシステムを用いて検討した。実験の結果、語られた人物の印象は発話者の音声プロソディの影響を受け、また発話者の印象は発話内の人物情報によって変化することがわかった。これらの結果は会話時に形成される対人印象のダイナミックスを示唆するものである。

 

【論文情報】

Kitamura, M., & Watanabe, K. (2021). Effects of Secondhand Information on Impression Formation in Spoken Communication. International Journal of Affective Engineering20(3), 189-198.

 

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https://www.jstage.jst.go.jp/article/ijae/20/3/20_TJSKE-D-20-00077/_article/-char/ja